未来のモビリティを拓いていく、日産自動車。
世で語られる「技術の日産」を体現した製品を送り出す、日本が世界に誇る自動車会社である日産が描くモビリティの未来を体験できる大型展示施設NISSAN PAVILION。
その広大な施設内のNISSAN CHAYA CAFE「サービングロボット」と「インタラクティブテーブル」をプロデュースした。
施設内の食と技術の融合をテーマとしたNISSAN CHAYA
CAFEで体験できる2つのコンテンツをプロデュース。
ひとつは、自動サービングロボット「Pro Pilot Waiter」。
お客さまのオーダーしたメニューを配膳するPro Pilot Waiterは、
様々なセンサーを備え、人や障害物の位置を瞬時に判断し、常に最適なルートを選択。
日産のProPilot技術のコンセプトをカフェのサービスの中で体験できるコンテンツとして注目を集めた。
もう一つのコンテンツ「Interactive Table」。
オーダーしたメニューがテーブルに置かれると、そのメニューの情報がテーブルに表示。
テーブルはスマートフォンのワイヤレス充電も備え、充電中は木目にチャージアニメーションが表示される。
Panasonicの高輝度ディスプレイと強い光を透過する木目の特殊シート、RFIDリーダーを統合したシステムを通じて、新しいカフェ体験を提供。
テクニカルプロデュースという立場で、作りかたが定まらない展示プロダクトの開発方法を模索し、実現に至った経験が、TheCompanyとしての手法の広がりに繋がったプロジェクトとなった。