概要と課題:
ゴムメーカーとして東京オリンピックのバレーボール公式球の提供をはじめ、国内トップのボールブランドを展開する株式会社ミカサ。スポーツ分野にとどまらず船舶や製造業などの重要部品の製造でも有数のシェアを誇る製品を展開しています。
そのなかでも舶用工業部品は、主力製品の一つであり、スクリューと船体の説奥部で使用されるベアリングでは高い技術力で、業界トップシェアを誇っています。
中でもMIKASAブランドとして、堅牢・高品質で長期安定性を持つ
水潤滑軸受「MR-Bearing」「FF-Bearing」。トップシェアを誇る製品に相応しいブランドアイデンティティの開発に取り組みましました
戦略:
「“現在性”を伴いながら、“普遍性”の高いデザインであること」をVI開発のコンセプトとして設定し、
MIKASAのブランドとしての性格との親和性を探ることで、このVIが誕生しました。