古着屋 ジャンボデンキ

古着屋  ジャンボデンキ

古着屋 ジャンボデンキ

Brand / Other

古着屋 ジャンボデンキ

概要
街の電気屋として50年前から営んでいた”ジャンボデンキ”。店主の引退と共に閉店したその店舗を姿形だけでなく、名前とロゴマークもそのままに、”古着屋”だけを付け足して「古着屋ジャンボデンキ」へとリニューアル。これまで弊社では手がける事のなかった小売業を展開する目的の1つはこの案件を使って自社のPRへ結びつけるという事。2つ目はBtoCビジネスの知見を高め、様々な企画の実験室とする事でtoCビジネスを展開されているお客様への提案力の強化をすること。3つ目はこのプロジェクトを成功させる事で自社の企画に対する説得力を高める事とした。
戦略
前提として、デザインをはじめとする全ての施策においてPR目線を持った仕掛けをする事を基本とした。名前やロゴマークをそのまま使っている事もその考え方からなるもので、古着屋なのにジャンボデンキといった具合に、「〇〇なのに」という要素をいたるところに散りばめる事で、各所にギャップをつくった。そういった観点から内装も約50年前に作られた元々の店舗装飾をそのまま利用。店舗”なのに”初期内装工事費をほぼゼロに抑え、現代では見る事のないサインや当時の装飾・看板が強いアクセントとなり、古着と相まって味わい深い内装デザインとなった。
加えて古着屋”なのに”無人販売という形態と昭和に寄せて作られたものではないリアルな70年代〜80年代を体感できる空間”なのに”chatGPTが接客など、様々な媒体が記事にしやすいような仕掛けを企画した。
結果
2023年3月25日のオープン以来、様々な切り口での取材依頼を頂き、結果として計39媒体への露出となった。
・紙媒体掲載(雑誌BRUTUS、産経新聞、WWD JAPAN、リサイクル通信、杉並おさんぽ手帳、日経MJ)・・・計6媒体
・WEB媒体(WEB版BRUTUS、Yafoo!ニュース、WWD JAPANweb、読売新聞オンライン他)・・・計31媒体
・ラジオ(81.3 J-WAVE グランドマーキー出演)・・・計1番組
・TV(BS朝日 つながる絵本)・・・計1番組

またメディア露出以外でいうとインスタグラムの運用で、9ヶ月間で3000人フォロワーを獲得することが出来たことは、弊社に新たなノウハウを
もたらす結果となった。

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