選ばれる存在になるために、
ブランドがあるべき姿をつきつめること。
ブランドが持つ
ほんとうの価値や意義を
⾼い純度で⾒出すこと。

私たちは、クライアントと
ひとつのチームになって、
ひたすらに、ひたむきに、⼿を尽くします。
できることのすべてに
チャレンジし続けます。
これまでの知⾒と
クリエイティブの⼒で、
⼼と未来にのこる、
揺るぎないブランディングを
具現化します。

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Branding Flow The Companyができること

Flow 01 徹底的な対話で「らしさ」を見出す

ブランドの
「らしさ」を見出す
  • ワークショップ
  • 取材
  • 定性調査
  • 定量調査
ブランドの
「地図」と「ルール」を
つくる
  • CI設計
  • VI設計
  • タグライン開発
  • カラースキーム設定

私たちは他のどの会社よりもお客さまと「対話」することに重きを置いています。
お客様自身が気づけていないブランドの「らしさ」を見つけ出し、ブランドの本質的価値を定義します。
お客様と認識のすり合わせを行うことで、プロジェクトに関わる全ての人が同じ方向に向かうための地図とルールを作ります。

Flow 02 ブランドを可視化する

Flow01で作った「地図」と「ルール」をもとに、
コトバ(タグライン、コピー)やビジュアル(CI、VI)を開発します。

銀座もとじ
COLBO

Flow 03 世の中への伝え方をつくる

「地図」と「ルール」によって可視化されたブランドの価値を、社外(世の中)と社内(組織)へどう伝えていくかの最適な手段を選択し、ブランディング戦略を構築します。ここで作られた戦略を実行・検証し、本質的なブランドの価値を広く伝えていきます。

株式会社コソド THE TOBACCO
  • ブランド名
  • VI
  • タグライン
  • 店舗内装
  • ノベルティ
  • ブランドブック
  • SNS
  • WEBサイト
株式会社セイバン MONOLITH
  • ブランド名
  • VI
  • WEBサイト
  • ECサイト
  • MOVIE
  • SNS
帝人フロンティア株式会社 SOLOTEX®︎
  • キャッチコピー
  • WEBサイト
  • MOVIE
  • メディアサイト
  • コンテンツ企画

Output ブランド価値の最大化

ブランドの本質が伝わるべき人に正しい方法で伝わる
売り上げの増加 / 企業活動の活性化

Project Flow プロジェクトフロー

ブランディングプロジェストを進める上での代表的なフローをご紹介します。

課題の研究
コミュニケーション設計
STEP 01課題のあぶり出し
  • ヒアリング
  • 議論の項目を設計
  • ワークショップの実施
  • 課題、ステークホルダーの明確化

お客様との詳細なヒアリングから始まり、現状の課題を明確にします。ワークショップ形式で議論を重ね、ブランドに関わるすべてのステークホルダーを洗い出し、それぞれの関係性や影響度を分析します。この段階で見落とされがちな潜在的課題も発見し、プロジェクト全体の方向性を定めます。

STEP 02骨子の設計

課題、ステークホルダーの解析を踏まえて、ブランドの性格を定義し、ブランディングの骨子を設計します。

STEP 01で明確化した課題とステークホルダーの分析結果をもとに、ブランドの核となる価値観と性格を定義します。ターゲットとなる顧客層、競合他社との差別化ポイント、ブランドが目指すべき方向性を明確にし、プロジェクト全体の設計図となる骨子を構築します。この骨子は以降の全ての施策の基盤となります。

STEP 03ブランドアイデンティティ開発

各種インフラの開発

  • VI
  • タグライン
  • ステートメント
  • カラースキーム
  • ガイドライン

STEP 02で設計した骨子をもとに、ブランドの視覚的・言語的アイデンティティを具体的な形にします。ロゴデザイン、カラーパレット、タイポグラフィ、タグライン、ブランドステートメントなど、ブランドを表現するあらゆる要素を開発し、統一感のあるブランド体験を実現するためのガイドラインを策定します。

STEP 04プロモーション
  • コミュニケーションデザインに基づく、プロモーション施策の実施
  • ブランドストーリーの表現

構築されたブランドアイデンティティを活用し、ターゲットに対して最適なコミュニケーション施策を実行します。Webサイト、グラフィック、映像、SNS、イベントなど、多様なタッチポイントを通じてブランドストーリーを効果的に表現し、ブランド価値を世の中に伝えていきます。施策の実行後は効果測定を行い、継続的な改善を図ることで、ブランドの成長を支援します。

各社との比較

評価軸 The Company co.,ltd デザイン制作会社 広告代理店 コンサルティング会社
戦略構築力 ★★★★ ★★ ★★★ ★★★★★
クリエイティブ品質 ★★★★★ ★★★★★ ★★★ ★★
価格競争力 ★★★ ★★★
規模対応力 ★★★ ★★ ★★★★★ ★★★★★
長期伴走力 ★★★★★ ★★ ★★★ ★★★

Project プロジェクト

お客様の課題に対してどのような戦略や手法で成果を得たのか。
The Companyの実績を一部ご紹介します。

株式会社コソド THE TOBACCO

背景
喫煙者と非喫煙者の新しい分煙の形を創り上げ、煙草を通じたこれからの文化を生み出すべく、集う人全員が「日本一心地いい」と思える新たな喫煙空間を作るべくスタートした「THE TOBACCO」。喫煙者と非喫煙者の居心地の良い住み分けをいかに行うか、また無料の喫煙所でどのようにマネタイズするかが課題点だった。
成果
タバコは文化である、という世界観を表現したオリジナルアイテムの製作や、Spotifyに音楽のミックスをあげるなど、「喫煙所なのに」を随所に感じてもらえるように設計。アイテムデザインは社会問題やカルチャーに明るいアーティストを起用するなど、トレンド感を活かした座組みにもこだわった。喫煙者も非喫煙者もともに過ごせる他の喫煙所とは一線を画す空間ディレクションで、「日本一心地いい」喫煙所へ。

株式会社セイバン MONOLITH

背景
ランドセル市場でトップシェアを誇る「天使のはね」をはじめとしたランドセルブランドから大きく方向転換し、大人向けバッグブランドを立ち上げたいという相談をいただいた。「合理性」「機能性」「耐久性」という価値を持つ新ブランドを、従来の顧客層とは異なるターゲットに対してどのように打ち出すかが課題点だった。
成果
「このバッグは必要か。」というタグラインを開発し、すべてのコミュニケーションの軸として一貫して活用。ブランドの性格を体現する黒に近いグレー地に黒のMONOLITHロゴと独自のカラースキームを設計し、Webサイト、グラフィック、映像、SNSなど全てのタッチポイントで統一感のあるデザインを構築した。マーケティング調査からペルソナ設定、EC販売におけるUXデザイン、ブランドの性格作りなど上流から販売に関わる下流部分までを包括的に設計。発売当初から多くのメディア露出もあり、「機能性とデザイン性を兼ね備えた究極のバッグ」としてバッグパック市場でブランドの存在感を高めている。

Client's Voice

桒田康治様
株式会社セイバン MONOLITH エグゼクティブマネージャー 桒田康治様
想いを共有できるパートナーとして信頼しています。
私たちの考えていることやブランドの方向性をしっかりと理解し形にしてくれる表現者です。特にMONOLITHというブランド立ち上げでは、最初のコンセプトメイクの段階から関わってもらい、常に自分ごととして考えてくれる姿勢に感銘を受けました。チーム全体で想いを共有できるパートナーだからこそ、本質的なブランディングが実現できました。

帝人フロンティア株式会社 SOLOTEX®︎

背景
帝人フロンティアが新たに開発した機能繊維「SOLOTEX」。これまでは医療現場や工業製品などのtoB向けの展開を行なってきたが、今後は衣料品など幅広い分野で展開し、toC向けの商材にしていきたいという相談を頂いた。各アパレルブランドなどに対してSOLOTEXはブランドとして機能していなく帝人フロンティアが持っている数多くのテキスタイルの1つという位置づけであった。
成果
これまでのB to CからB to C to Bというコミュニケーションの流れを作る施策を提案。具体的な制作としては機能をより理解するためのイメージ動画、アパレル業界で影響力のある方々のインタビューを集めたメディアサイト、それに合わせたブランドサイトを作成。アパレルブランドとの取引がほぼない状態であったが初年度で影響力ある4つのブランドを取引を開始。2年後には大手アパレルブランド販売員に対しての知名度で80%を超える。今ではワークマンや数多くの量販店・ブランドが採用している。

Client's Voice

阿部敬介様
帝人フロンティア株式会社 衣料営業企画部第一課 阿部敬介様
我々の発想にはない意見をいただけていること
カンパニーさんに相談したsolotexというブランドでは、衣料ばかりではない異業種の方とブランディングを考えてみたいと構想していました。いい意味で我々とは違う視点のため、感覚的に感性に訴えるもの、何か気になるなというモノづくりをしていただけており、満足度の高い仕上がりです。

Rebranding 新規ブランディングとリブランディングの違い

既存のブランドが市場の変化、顧客のニーズの進化、競合との差別化、またはブランドイメージの更新が必要な場合に実施されるのがリブランディングです。ブランドアイデンティティを見直し、再定義の上、ロゴのリデザイン、ブランドメッセージの再構築、ターゲット市場の再評価、あるいはブランドポジショニングの変更を行います。
ブランドをゼロから構築する新規ブランディングと異なり、リブランディングは、既存のブランドを再構築し、時代や市場の変化に合わせてブランドを再構築するプロセスを設計しますが、課題に対するアプローチの過程は、新規ブランディングと共通のフローで行なわれます。

セイワ電熱

Before

1966年の創業から半世紀以上にわたり工業用電熱ヒーターを製作するセイワ電熱株式会社。ロゴマークは長年使用しているものがあったが、使用場面ごとにカラーリング等が異なっており統制がとれていない状態、色味やフォントはかつてより使用しているものであったため、本社・工場移転を機にリニューアルしたいとの思いがあった。

After

自社や製品に対するイメージや強みなどをヒアリングの上、セイワ電熱のアピールポイントである信頼感/安心のクオリティ/優れた専門技術をキーワードに、一つ一つのクリエイティブに落とし込んだ。 ロゴマークはヒーターの熱をイメージさせる赤と信頼感が伝わるどっしりと太いフォントで検討。 また、ロゴと合わせてコーポレートサイト、パンフレットもリニューアル。ロゴ・サイト・パンフレットと統一感を持たせたトンマナで制作し企業全体の方向性を定めることで信頼感/安心のクオリティ/優れた専門技術などの強みが一貫して伝達が可能となった。

銀座もとじ

Before

銀座で創業40年を迎えた呉服店「銀座もとじ」のコーポレートサイト、オンラインショップを制作。高価格、種類の多様さ、複雑なカスタマイズ性など洋服とは大きく異る購入体験となることから、ECプラットフォーム(shopifyを利用)の構成を徹底して議論する必要があった。

After

「着物のある生活」が豊かなものであるという事実をWebサイトを通じて伝わることを目標とし、購入モチベーションや着物の魅力そのものを感じることができるコンテンツ「季節の着姿」を制作した。同時に、オウンドメディアを整理し、着物好きが定期的に訪れたくなるプラットフォームの側面も持たせた。 結果、購買体験と着物の魅力訴求を両立したブランドサイト&オンラインショップを実現。

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