Define the brand's story.

TheCompanyの手掛けるブランディングとは、企業や商品、サービスの価値を見出し、
整理してステークホルダーに伝え、売り上げに貢献することだと意味づけています。
そのためにお客さまに寄り添い「ブランドの物語を定義し続ける」ことがThe Companyの使命です。
課題(要件)を明確にし、最適な手法を定め、解決への道筋を設計することで、
ブランディングを成し遂げます。

Branding Flow The Companyができること

ブランディングに必要な手法は、要件によって異なります。そのメッセージと価値を伝える方法へのビジョンを定め、情報を整理してコミュニケーション手法へ昇華すること(デザイン)が必要となります。ブランド価値を最大化するための代表的な流れをご紹介します。

ブランドの提供価値を定義・ビジョンの設計

市場と顧客のニーズを解析し、ブランドが提供する価値と達成したいビジョンを定義する。

プランニング / 戦略立案

01価値を見出す
  • ワークショップ
  • 定性調査
  • 取材
  • 定量調査
02ブランドの可視化
  • CI設計
  • タグライン開発
  • VI設計
  • カラースキーム設定

ブランドストーリーを表現する

ブランドのアイデンティティを物語化し、共感とつながりを生むストーリーテリングを様々な手法で展開。

デジタル施策

  • WEBサイト
  • CMS
  • AR/VR/XR
  • ECサイト
  • AI
  • アプリ

映像/ライブ

  • 会社紹介動画
  • WEB動画
  • 採用動画
  • グラフィック撮影
  • PR動画
  • ライブ配信

イベント

  • 展示会企画/デザイン
  • オフラインイベント
  • SNSキャンペーン
  • ウェビナー

ブランド価値の最大化

ブランドの本質が
伝わるべき人に
正しい方法で伝わる
売り上げの増加 /
企業活動の活性化

Project Flow プロジェクトフロー

ブランディングプロジェストを進める上での代表的なフローをご紹介します。

課題の研究
コミュニケーション設計
STEP 01課題のあぶり出し
  • ヒアリング
  • 議論の項目を設計
  • ワークショップの実施
  • 課題、ステークホルダーの明確化
STEP 02骨子の設計
課題、ステークホルダーの解析を踏まえて、ブランドの性格を定義し、ブランディングの骨子を設計します。
STEP 03ブランドアイデンティティ開発

各種インフラの開発

  • VI
  • タグライン
  • ステートメント
  • カラースキーム
  • ガイドライン
STEP 04プロモーション
  • コミュニケーションデザインに基づく、プロモーション施策の実施
  • ブランドストーリーの表現

Project お客様の課題に対してどのような戦略や手法で成果を得たのか。
The Companyの実績を一部ご紹介します。

株式会社コソド THE TOBACCO

背景
喫煙者と非喫煙者の新しい分煙の形を創り上げ、煙草を通じたこれからの文化を生み出すべく、集う人全員が「日本一心地いい」と思える新たな喫煙空間を作るべくスタートした「THE TOBACCO」。喫煙者と非喫煙者の居心地の良い住み分けをいかに行うか、また無料の喫煙所でどのようにマネタイズするかが課題点だった。
成果
タバコは文化である、という世界観を表現したオリジナルアイテムの製作や、Spotifyに音楽のミックスをあげるなど、「喫煙所なのに」を随所に感じてもらえるように設計。アイテムデザインは社会問題やカルチャーに明るいアーティストを起用するなど、トレンド感を活かした座組みにもこだわった。喫煙者も非喫煙者もともに過ごせる他の喫煙所とは一線を画す空間ディレクションで、「日本一心地いい」喫煙所へ。

帝人フロンティア株式会社 SOLOTEX®︎

背景
帝人フロンティアが新たに開発した機能繊維「SOLOTEX」。これまでは医療現場や工業製品などのtoB向けの展開を行なってきたが、今後は衣料品など幅広い分野で展開し、toC向けの商材にしていきたいという相談を頂いた。各アパレルブランドなどに対してSOLOTEXはブランドとして機能していなく帝人フロンティアが持っている数多くのテキスタイルの1つという位置づけであった。
成果
これまでのB to CからB to C to Bというコミュニケーションの流れを作る施策を提案。具体的な制作としては機能をより理解するためのイメージ動画、アパレル業界で影響力のある方々のインタビューを集めたメディアサイト、それに合わせたブランドサイトを作成。アパレルブランドとの取引がほぼない状態であったが初年度で影響力ある4つのブランドを取引を開始。2年後には大手アパレルブランド販売員に対しての知名度で80%を超える。今ではワークマンや数多くの量販店・ブランドが採用している。

Rebranding 新規ブランディングとリブランディングの違い

既存のブランドが市場の変化、顧客のニーズの進化、競合との差別化、またはブランドイメージの更新が必要な場合に実施されるのがリブランディングです。ブランドアイデンティティを見直し、再定義の上、ロゴのリデザイン、ブランドメッセージの再構築、ターゲット市場の再評価、あるいはブランドポジショニングの変更を行います。
ブランドをゼロから構築する新規ブランディングと異なり、リブランディングは、既存のブランドを再構築し、時代や市場の変化に合わせてブランドを再構築するプロセスを設計しますが、課題に対するアプローチの過程は、新規ブランディングと共通のフローで行なわれます。

セイワ電熱

Before

1966年の創業から半世紀以上にわたり工業用電熱ヒーターを製作するセイワ電熱株式会社。ロゴマークは長年使用しているものがあったが、使用場面ごとにカラーリング等が異なっており統制がとれていない状態、色味やフォントはかつてより使用しているものであったため、本社・工場移転を機にリニューアルしたいとの思いがあった。

After

自社や製品に対するイメージや強みなどをヒアリングの上、セイワ電熱のアピールポイントである信頼感/安心のクオリティ/優れた専門技術をキーワードに、一つ一つのクリエイティブに落とし込んだ。 ロゴマークはヒーターの熱をイメージさせる赤と信頼感が伝わるどっしりと太いフォントで検討。 また、ロゴと合わせてコーポレートサイト、パンフレットもリニューアル。ロゴ・サイト・パンフレットと統一感を持たせたトンマナで制作し企業全体の方向性を定めることで信頼感/安心のクオリティ/優れた専門技術などの強みが一貫して伝達が可能となった。

銀座もとじ

Before

銀座で創業40年を迎えた呉服店「銀座もとじ」のコーポレートサイト、オンラインショップを制作。高価格、種類の多様さ、複雑なカスタマイズ性など洋服とは大きく異る購入体験となることから、ECプラットフォーム(shopifyを利用)の構成を徹底して議論する必要があった。

After

「着物のある生活」が豊かなものであるという事実をWebサイトを通じて伝わることを目標とし、購入モチベーションや着物の魅力そのものを感じることができるコンテンツ「季節の着姿」を制作した。同時に、オウンドメディアを整理し、着物好きが定期的に訪れたくなるプラットフォームの側面も持たせた。 結果、購買体験と着物の魅力訴求を両立したブランドサイト&オンラインショップを実現。

Our Client 主要お取引先

  • 帝人株式会社
  • 日本郵船株式会社
  • セイバン
  • 東急不動産
  • 西松建設株式会社
  • 鹿島建設株式会社
  • SCSK株式会社
  • EYEVAN
  • Columbia
  • 農林水産省
  • 銀座もとじ
  • 株式会社 テー・オー・ダブリュー
  • 文部科学省
  • 株式会社良品計画
  • Bascule Inc.
  • 八芳園
  • 電通
  • 博報堂
  • 読売広告社
  • 早稲田大学

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