概要
バッグとラゲッジをアップデートする新ブランド「MONOLITH」のプロダクトの開発段階からプロジェクトに参画。
デジタル領域でのコミュニケーション設計、ブランドサイト/ONLINE STORE制作、グラフィック・映像制作を行った。
ランドセルのトップシェアメーカーである株式会社セイバンが手掛ける新ブランドの性格を定義し、
ブランドファウンディングチーム全体で同じ方向性を向いたブランディング・プロモーションを実施した。
課題
ランドセルブランド「天使のはね」とは別個の独立したブランドとしての打ち出しを模索。
ブランドとして認知して欲しいイメージ(合理性、機能性、耐久性)を
伝えるべき層に対してどのように伝えるべきか、を徹底して追究した。
解決
コミュニケーションの軸としてプロモーション一気通貫する「このバッグは必要か。」というタグラインを開発。
すべての制作物が、ブランドの性格を正しく伝えるためのアウトプットとなるよう綿密に設計した。
同時に、黒に近いグレー地に黒のMONOLITHロゴを開発。クリエイティブ全体に適用するカラースキームも設計し、
タグラインとロゴマーク、カラースキームを制作物の具体的な指針とした。
戦略
Webサイト、グラフィック、映像、SNSすべてにおいて、ブランドの定義に従った徹底したデザインを構築。
ブランドサイトを兼ねるオンラインショップを構築し、オンラインに於いてもホスピタリティとイメージ訴求を両立させる構成とした。
また、プロダクトが持つ「合理性」「機能性」「耐久性」が具体的に伝わるコンテンツとしてプロモーション用のグラフィックと映像を制作。すべてユーザーとのタッチポイントに於いて共通したクリエイティブを制作した。