ランドセルのトップシェアブランド「天使のはね」を手掛ける株式会社セイバン。
新規事業として、大人向けのバゲッジブランドを新規に立ち上げました。
それにあたり、The Companyがブランドの特徴に合わせたコミュニケーションデザインを弊社で担った。
ファウンディングからプロジェクトに参加し、製品特性に合わせたブランドの性格設計を行い、それに応じた手法を検討した上で、ブランドサイト(EC)、映像、グラフィック、SNS企画などを行った。
デジタル領域でのコミュニケーション設計、ブランドサイト/ONLINE STORE制作、グラフィック・映像制作を行った。
コミュニケーションの軸としてプロモーション一気通貫する「このバッグは必要か。」というタグラインを開発。
すべての制作物が、ブランドの性格を正しく伝えるためのアウトプットとなるよう綿密に設計し、
同時に、プロダクトが持つ「合理性」「機能性」「耐久性」が具体的に伝わる表現・体験を目指した。
■Web/ONLINE STORE
https://www.monolithpack.com/
ブランドのコンセプトムービー、グラフィックともにモノクロを基調としてデザインし、
「背景色に関わらず常に黒」という特異なレギュレーションのMONOLITHロゴを大胆に配置したデザインとした。
一方で、MONOLITHのもつ驚くほど多彩かつ合理的な機能性を各商品ごとに写真を用いて表現した。
■CONCEPT MOVIE&GRAPHIC
https://www.youtube.com/watch?v=_L59Ci68jOk&feature=emb_logo
「PRO」「OFFICE」「STANDARD」の3つのラインナップ象徴するロケーションを設定し、具体的な使用シーン想起させる映像で表現した。
ブランドの立ち上げからプロジェクトに参加することで、表層的な商品理解にとどまらない、根底にある魅力を正確な表現で伝えることができた。