Notes

2022/08/18
話題の大型商業施設、visonレポ〜前編〜

こんにちは、桒原です!
 
皆さんはvisonという施設をご存知でしょうか。
今回はカンパニーチーム4人で訪れたので、桒原視点でレポートいたします。
これから訪れようと思っている方、気になっているけど実際どうなの?と思っている方の参考になれば幸いです。
 
 
7月の某日。
まずは品川から名古屋まで新幹線で1時間半ほど移動。
 
visonは宿泊もできる大型の複合商業施設で
総合リゾート「アクアイグニス」の立花哲也氏や、
パティシエの辻口博啓氏がタッグを組んで食と健康をテーマに2021年7月にオープンした施設です。
 
店舗が島のように点在しているため、下調べの意味も含めて今回はしおりを制作してみました。
新幹線内で配布。出張を楽しみにしていたのがバレました。
 
 
名古屋に到着後、車で移動すること約2時間。visonに到着です。
所在地は三重県の真ん中あたりにある多気郡。
 
 
 
駐車場に降り立ち、辺りを見渡すとスカッと晴れた青空と、森、そして広大な敷地。
到着は平日の昼頃だったので特に混雑している様子はなく、スムーズに入庫できました。
 
 
visonはとにかく広いのが特徴で、移動は軽いハイキングのような感覚です。
敷地面積はなんと東京ドーム24個分。
(東京ディズニーランド、シーの両方を合わせたよりも大きい敷地面積)
スニーカーで来た方がよいかもしれません。
パソコンの入ったリュックサックを背負って歩き回りましたが、荷物はフロントに預けた方が良かったと後悔。
 
 
 
今回は①サンセバスチャン通り→②和ヴィソン→③スウィーツヴィレッジ→④マルシェヴィソン→⑤アトリエヴィソン→⑥木育の順に探索しました。
 
 
 
①サンセバスチャン通りには雑貨屋や喫茶店、バルなどが並んでおり、
各建物の2階部分は「旅籠(はたご)ヴィソン」という宿泊施設になっています。
桒原以外のカンパニーチームはこちらの施設に泊まりました。
旅籠4 コンセプトルーム イメージ1
(写真:vison公式ホームページより引用 https://vison-hotels.com/hatago/)
「Landscape Products」がインテリアスタイリングをしたお部屋です。
棟ごとにスタイリングをしたショップが違うので、それぞれ室内のしつらえが異なるそう。
 
入口にはつばめの巣が。間近で見たことがなかったので少し感動です。
 
 
 
②注目すべき店舗は「和ヴィソン」エリアに集中していた印象。
日本で唯一、オリジナルの出汁パックを作れる店舗や、味噌づくり体験ができる施設、出汁の香りを堪能できる蔵、
味醂の工場が覗ける施設などなど。
 
出汁パックオーダーシートです。
見ているだけでわくわくします。
 
「橘」という名前のポン酢があり、とても美味でした。
vison内にある店舗がタッグを組んで開発したそう。
代表の「橘」が運命を感じて思わず購入していました。
 
 
 
なかなか唆られるお土産も売っており、食に貪欲な人は楽しめそうです。
 
 
③スウィーツヴィレッジは辻口シェフ監修。
ケーキやチョコレート、パンなどが売っており、店内で食べることができます。
 
 
 
 
④マルシェヴィソンには珍しい野菜や肉、魚が売られており、併設されているバーベキュースペースで調理可能です。
たい焼き、だいふく等のスイーツや、海鮮が食べられる店舗もある中、我々はハンバーグ屋でランチにしました。
 
味は…ご想像にお任せします。
 
迫力のあるこちらの建築は三重県産の杉が用いられており、現代的かつ日本の文化を感じさせるような佇まいです。
 
 
⑤今回の個人的ストロングポイントはアトリエヴィソンにある「KATACHI museum」という小さな美術館。
あらゆる国の道具にまつわる企画展が行われていたのですが、どの展示物も長い年月を感じさせる凛とした佇まいで、
思わず引き込まれてしまいました。
 
 
ここちよい空間は心を穏やかにととのえてくれます。
 
 
⑥木育エリアは、子供だけが楽しむ施設かと思いきや本格的な電動工具が扱えるブースもあり大人も工作に没頭できそうでした。
 
 
上記かなりしっかりと見て回り、所要時間はおよそ4時間。
移動手段として電動バイクなどもありましたが、少し引いてしまうほどの価格設定だったので徒歩で周遊しました。
 
汗だくですが、会議をするため一度宿泊施設内へ。
 
次回は農園エリア、ホテル棟、本草エリア、朝食、訪れる際の注意点などについてレポートいたします。
それでは!

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