こんにちは、桒原です!
前回に引き続き、VISONレポート後編です。
今回は①農園エリア、②本草エリア、③④ホテル棟の室内、⑤⑥朝食に加えて訪れる際の注意点などについてレポートします。
①夕方18:30、会議を終えて空腹のカンパニーチームは、
アトリエヴィソンのお姉さんにオススメされた「NOUNIYELL」というレストランへ。
キユーピー株式外会社協力により運営されている「NOUNIYELL」は農園エリアにあり、
宿泊施設からは少し距離があるので、車に乗って向かいます。
予約はしておりませんでしたが、スムーズに着席できました。
コースもいくつかあったようですが、アラカルトで注文。
一品目にサラダが提供されましたが、ふりかけられている黒い粉が我々の中で物議を醸します。
この物質はなんだろうかと議論になりましたが黒オリーブを粉状にしたものだそうです。
VISONで生まれて初めての味に出会うことになるとは思いませんでした。
肉や魚は非常に美味で、パスタやピザも本格的で美味しかったです。
「NOUNIYELL」を後にした我々は部屋に戻る前に、
晩酌するためのお酒とおつまみを買いに車で数分の場所にあるコンビニに行きました。
②一度部屋に戻り、お酒を冷蔵庫にいれたのち本草エリアにある大浴場へ。
浴場には室内に2つ、屋外に1つ、計3つの湯船があります。温泉、というよりは綺麗で大きい銭湯、という印象です。
時間が遅かったこともあり(23:00ごろ)かなり空いていました。
時間が早ければ湯上がりにカウンターでドリンクも楽しめたようです。
③サンセバスチャン通りの部屋に戻り、晩酌を開始します。
思い思いに酒を飲み、代表が布団に寝転がったと思ったらすやすやと心地良さそうに眠りについてしまいました。
3時ごろに解散し、自室に向かいます。
④私が宿泊するのはホテル棟にあるコンパクトなこちらのお部屋です。
部屋にはシャワーとベッド、ソファや姿見などがあり、とても綺麗で
真っ白いパジャマのような部屋着があったので心地よく眠ることができました。
⑤7:30に起床し、8:00からの朝食に向かいます。
私が予約したプランは、スウィーツヴィレッジにあるパン屋さんで2000円分食べ放題というものです。
たくさんのパンが並んでいます。
実はこの2000円分という括りはお土産にも適用されるため、パンで使いきれない金額はレトルトカレーと交換してもらいました。
パンはメロンパンとカレーパンをチョイス、飲み物はミルクティーをいただきました。
甘くてすっきり、美味しかったです。
早めに食べ終え、隣の建物で朝食を摂る上司2人に合流します。
実は1人、仕事があり東京に戻ったため、その1人分の朝食をいただきに馳せ参じました。
というのも、当日朝食をキャンセルすると2000円の違約金が発生するというシステムがあるためです。
こちらでの朝食は辻口シェフが監修したフレンチトーストプレート。
味は…朝からこってりとした甘いものが食べたい人にはおすすめかもしれません。
他にも朝食のプランがいくつかあったので、よく調べてからご予約されることをおすすめします。
⑥食べ足りないので、和ヴィソンにある「削節本舗 伊勢和」にダメもとで突撃してみました。
朝食の時間に予約をしていないので断られるかと思いましたが「たまごかけご飯のみならOK」ですよ、とまさかのご快諾。
ありがとうございます。
鰹節が贅沢にのった逸品。
味は…たまごかけご飯です。
荷造りをして9:30頃にVISONを後にしました。
行きと同じルートを辿り帰社、片道およそ4時間です。
三重県には初めて訪れたこともあり、新鮮な体験をした1日となりました。
ただ、VISONに訪れる際には下記に注意したほうが良いかと思います。
1.自動販売機がないため、あらかじめ飲み物を購入しておいたほうがよい。
2.砂利道や段差が多く、また施設内の移動が多いので、ベビーカーを押している方、高齢者の方、ヒールの方はご注意を。
3.お手洗いの数が少ないため、余裕をもって。
4.コンクリートの照り返しがすさまじいので、日傘などの酷暑対策は必須。
5.店舗により開店時間、閉店時間がまばらなので把握してから散策を。
6.駐車場のシステムが分かりにくいため、調べてから訪問を。
7.三重県ならではのものは少ないため、その点ご理解の上でお買い物を。
全体に食に関する施設が多いので、アパレルや雑貨などを楽しみに訪れると少し期待はずれとなってしまうかもしれません。
お出汁や味噌、お酢、味醂が好きな人はかなり楽しめると思います。
以上、話題の大型商業施設、VISONレポートでした!
それでは!