Culture

2017/01/24
辛さ納め@トンポー

今、弊社では改装工事をしており、工事期間中は原宿から少し離れたかりそめの事務所に勤務しております。 

 

週数回は(カレーの)辛さと向き合うことが昼の習慣となっている為、一時的な移動であっても、辛いものからしばらく遠ざかるのは心寂しい、、、

 

ということで、 

 

兼ねてから辛い麻婆豆腐があることで噂だった、トンポーさんにお邪魔しました。

辛さ納め?をしようと。 

 

 

事前情報から、アポ無しの訪問は入店できない可能性が高そうだったので、事前に予約して伺いました。

実際伺うと、店内はカウンターとテーブル1つというこじんまりとした飲み屋の様相で、このサイズ感であれば予約必須は納得でした。中華料理屋と聞いて想像するお店とは異なり、新鮮です。 

 

 

当初は麻婆豆腐だけつまむ予定でしたが、折角の機会なので非辛い料理も注文すると、全てが美味。街の中華屋とはどこか違う、リッチな味がしました。

この流れで頼みたかった、焼きそば・チャーハン等の炭水化物系がメニューになかったのは少し残念だったです。。ある中華の種類(四川?)に特化しているからなのか、飯屋ではなく飲み屋であるというこだわりからなのか。

 

 

麻婆豆腐はお店の名物らしく、オーダーの順番関係なく最後に気合を入れて作っていらっしゃいました。

比較するのもおかしいですが、他のメニューの倍以上は手間暇をかけてお料理していたかと。正確に測っているわけではないのでわかりませんが、麻婆に心込めてるなーと思いながら一同厨房の戦いを眺めておりました。

 

 

あんなに唐辛子を使う料理はあるのか、というくらい惜しげも無く唐辛子を投入してます。確認できただけでもタンブラー2つ分ぐらいの唐辛子が投入されてました。種入りで。

 

 

皿から溢れるマグマのような外見から異次元の辛さを覚悟しましたが、食べると思ったよりも辛くなく、しっかり麻婆の味を感じます。もちろん、「想像より辛くない」というだけで、激辛です!しかしながら、ただ辛いだけでは無い、おいしいおいしい麻婆豆腐でした!一皿では収まらずおかわりを頂き、大満足で店を後にしました。 

 

辛さ納めには十二分な美味しさと辛さとでしたが、次の日は案の定苦行でした。 

胃腸(特に腸)に特別自信がある方以外は、休日前を狙って行くことをお勧めします。

 

ともあれ、ご馳走さまでした!

 

 

 

 

 

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