Culture

2023/01/20
特攻服で街をゆく。

お久しぶりです!

くわはらです。

 

 

気がつくと1月ももう後半ですね。

2022年下半期から年始にかけて色々な事件が身の回りで発生し、

自身に大きな変化が訪れたような気がしております。

 

変化の代表として挙げられるものといえば、人の気持ちでしょうか。

皆さんが最近、大きな気持ちの変化を感じたのは、いつ、何に対してでしたか?

私が最近一番変化を感じたのは、昨年の秋、趣味に対する気持ちでした。

 

昨年夏までの私の趣味といえば、お気に入りの漫画作品を題材に、

文章表現を用いた交流を友人と楽しむことでした。

オタクの分類をするならば、いわば ”身内とひっそり盛り上がるタイプの静かなるオタク”…

でしたが、ある時ひょんなことをキッカケに、作品を全く別のアプローチで楽しむ方法と出会ってしまったのです。

 

 

 

 

2次元のキャラクターを3次元に落とし込み表現する方法。

どんなアプローチ方法か、皆さんお分かりでしょうか?

…そう、日本が世界に誇る一大文化、コスプレです。

 

コスプレの面白さは実際にやってみることで体感できると思いますが

最初の一歩を踏み出すのにはなかなかハードルが高いかもしれませんので

まずは「コスプレをしてどこで何をしているのか」についてお話いたしますので

「これならやってみたいかも」を皆様に発見いただけますと、幸いです。

 

 

 

突然ですが、

コスプレイヤーを個人的な主観で分けると大きく以下の3パターンに分類されると考えております。

 

①イベント参加型

②スタジオ撮影型

③宅コス型

 

それぞれのタイプによって、「コスプレをしてどこで何をしているのか」が変化してきますので

分類ごとの楽しみ方を以下に解説してまいります。

 

 

 

①イベント参加型

多くの人にとっての一番身近なコスプレイベントといえば、ハロウィンだと思います。

仮装をして渋谷に繰り出したり、ディズニーに行ったり…年に一回の一大イベントとして、恒例行事化してきた印象です。

 

そんなハロウィン以外にも、毎週末と言っていいほどコスプレイベントが各地で行われており、

イベント参加型のコスプレイヤーはチケットを確保し、そういったイベントに繰り出しています。

数千人が集うイベントもコンスタントに開催されており、さいたまスーパーアリーナを貸し切ったイベントから、

街をまるごと周遊できるイベントまで種類はさまざま。

 

イベント開催日の街に繰り出せば、趣向を凝らした衣装を身に纏うコスプレイヤーを見ることも可能です。

池袋の公園を埋め尽くす数多のコスプレイヤーは中々に見応えがあるので、

雰囲気を感じ取りにいくだけでも面白いかもしれません。

 

 

②スタジオ撮影型

名前の通り、スタジオで撮影を楽しむタイプのコスプレイヤーです。

本格的な機材を準備したり、カメラマンさんを呼んだり、自撮りを楽しんだり、動画を撮影したりと、撮影のパターンはさまざま。

 

コスプレイヤー向けのスタジオが都内には数カ所あり、比較的リーズナブルな価格でスタジオをお借りすることができます。

スタジオの他にも、外での撮影許可を取り撮影するパターンもあるので、

ロケ場所×キャラクターの組み合わせだけでも無限大。

 

撮影した写真はSNSに投稿されることが多く、写真集を作り販売する方もいます。

 

 

③宅コス型

宅コスとはいわば部屋の中でコスプレをすること(自宅+コスプレ)。

ひとりですることもあれば、友人を家に招き複数人で楽しむ場合もあります。

 

自撮りをしたり、TikTok動画を撮影したり。

キャラクターのお誕生日会を開催する人も多いです。

 

コスプレをしたままの生配信も主流で、宅コスは自由度がかなり高い楽しみ方だと言えます。

 

 

 

以上、3タイプのコスプレイヤーが「コスプレをしてどこで何をしているのか」のご紹介でした。

ひとくちにコスプレと言っても、色々な楽しみ方があることを感じていただけたのではないでしょうか。

くわはらは「イベント参加型」が一番近いタイプです、スタジオ撮影や宅コスも楽しんでおります。

 

(今回記載しませんでしたが他にも、コスカラ[コスプレをしてカラオケ]や

踊みた[コスプレをして踊る]などなど、コスプレでできることはたくさんあります。)

 

色々な場所で、自分の好きな楽しみ方ができる表現方法、コスプレ。

皆様も一度、体験してみてはいかがでしょうか?

大きな気持ちの変化や、新しい刺激を感じられるかもしれません。

もし、コスプレデビューした際にはお写真お待ちしております!

 

 

それでは!

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