人生初、自分の写真の展示会を開くことになった。なりました。
2012年から2014年までの2年間、中米のメキシコからブラジルまでを自転車で旅した時の写真展です。
まさか自分の写真展をやろうということなど、これまで考えたこともなかった。私はいたって普通の人です。
ことのきっかけは、友人が働いているカフェが無料で作品展示をさせてくれるという話を聞いてからだ。
まず、絵描きの友人が何人かいたので彼らの展示をするという話になった。
すると、なかなかのご好評かつパーティーデイの日は大酒飲みがたくさん来て店のビールとテキーラを飲み乾すというVIPぶりをはっきしたのである。
その流れで、Tomo君の写真もどうですか~?と有難いお話をいただいたのだ。
都内にあって、ただで作品を展示させてくれる会場はなかなかない。これはもしや、いいご縁ってやつなのかもしれない。
「はい、やります!」
と酔いに任せていい返事をしてしまったものの、何からどうてしていいのやら、全く分からない。
フライヤー作成、ブランディング、写真の現像サイズやレイアウト、イベントのDJやタイムテーブル、集客、物販・・・
これらを一人でやると考えるだけで大仕事だ。すべての作業が手探りだ。
そして大変なのは仕事をこなすというよりも何よりも、展示の一つ一つにどうしたら自分らしさを表現できるのかというアーティスティックな悩みに問題は発展していき、些細なことで夜も眠れない!
私生活のごたごたも相まって、散々な年度末を過ごすことになってしまった・・・。
しかし、そんな生みの苦しみも終わりを迎え、3月29日に無事に搬入をすることが出来そうだ。
ここ2週間、いろいろしんどかったけれど、いい勉強になった。
すでに満足感が若干こみあげて来てしまっている。
4月1日の夕方からはパーティーデイとなり、本人も会場におります。
その他の週末も極力会場にいたいと思いますので、お花見がてら足を向けていただければ幸いです!
ご来場おまちしておりますー!